マウスピース矯正(インビザライン)
- 矯正治療開始時や矯正装置の調整後は、装置による不快感や痛みを感じます(数日間~1、2週間で慣れます)
- 歯の動き方には個人差があるため、最初の計画よりも治療期間が長くなる可能性があります
- 矯正装置が装着されていることにより歯磨きがしづらくなります。そのため丁寧な歯磨きを行わないと虫歯や歯周病リスクが高くなります
- 顎の成長によって、歯並びや咬み合わせが変わる場合があります
透明な樹脂製のマウスピースを利用して、歯並びを整える方法です。
この装置は非常に目立ちにくく、また患者さまの都合で容易に取り外すことが可能です。
当クリニックでは、マウスピース矯正の代名詞ともいえる「インビザライン」を使用しています。
インビザラインのメリット
見た目の美しさ
インビザラインの最大のメリットは、その透明性にあります。
装着しても目立たないので、日常生活や仕事、学校生活でも、ストレスなく歯並びを治療することができます。
取り外し可能
食事や歯磨きの際に取り外せるため、口腔ケアが簡単です。
また、大切なイベントや写真撮影の際にも外すことができます。
痛みが少ない
金属のブラケットやワイヤーがないため、お口の内側を傷つけるリスクが低いです。
インビザラインのマウスピースは、わずか0.5mmの厚さしかないので、装着している時の違和感も軽減されます。
治療中のトラブルが少ない
シンプルな構造を持つマウスピースは、装置関連の問題が少ない傾向にあります。
万が一、マウスピースを壊したり、失くしたりしても、速やかに複製することができます。
インビザラインのデメリット
装着時間を守らないといけない
指示された時間以上マウスピースを外していると、治療が長引く可能性があります。
インビザラインのマウスピースを効果的に使用するためには、1日20~22時間の装着が推奨されています。
適応できない症例もある
重度の咬合不正や複雑な症例では、インビザラインだけでの治療が難しい場合があります。
マウスピース矯正(インビザライン)の治療概要
治療期間 |
6~36ヶ月 |
治療回数 |
6~36回 |
費用 |
費用 880,000円 |
リスク・副作用 |
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